Wechatには、友達を捜す機能がいくつかあります。
この機能を使えば、元々知っている友達はもちろん、新しい友達と簡単に知り合うことができます。
■ 元々知っている友達を自分の連絡先に追加する
1)電話番号などで追加する
WeChat IDのほか、友達の電話番号、QQ、Google+などで検索して追加することが可能です。Radarは自分の周囲にいる友達をレーダーのように捜す機能です。
2)QRコードのスキャン
QRコードを通じて、友人を追加することができます。自分のQRコードを表示するためには、プロフィールの設定画面を開き、「自分のQRコード」をタップします。
なにやら変な装飾がされたQRコードが表示されますが、ちなみにこの装飾の種類は右上のメニュー画面から変更することができます。
メニュー画面からは、このQRコードをFacebookで共有したり、画像データとして自分の携帯に保存したりできます。 友達のQRコードを読み取る 「発見」のタブの「QRコードのスキャン」をタップすれば、すぐに読み取ることができます。上の自分のQRコードの表示画面→メニュー→QRコードのスキャンでも可能です。
■ 新しい友達と知り合う
Wechatのもっとも特徴的な機能かもしれません。大きく3つの方法があります。
1)近くにいる人
GPS機能を使い、周囲のWechatユーザーを捜します。
右上のメニューから女性のみ、男性のみ、全部表示を選ぶことができます。どう活用するかは、あなた次第です。
正式なデータではありませんが、10km以内にいる人が60人程度表示されるようです。
興味がある相手を見つけたら「挨拶の送信」で話しかけてみましょう。とりあえず、「你好!」が安定でしょう。相手がOKしてくれれば、友達に加えることができます。
もし不正なアカウントを見つけたら「報告」で通報することもできます。
2)シェイク
文字通り自分の携帯電話を「シェイク(振る事)」すると、その時同時にシェイクしている世界中のWechatユーザーと出会えます。積極的に話しかけてみれば、新しい出会いがあるかもしれません。 たまに、近くにいる人と出会うことも…。
設定で背景画面などを変えることもできます。
3)メッセージボトル
「流す」で自分のメッセージを流す、「選択」で誰かのメッセージをランダムに受け取ることが可能です。タップすると、見知らぬ誰かのつぶやきを見ることができます。
この人は色々お疲れのようです。
返信したくなったら「返信」、興味がなければ「再度流す」を選びましょう。
一日に拾えるメッセージの数は限られていて、それを越えるとヒトデが表示されるようになります。こうなってしまったら、しばらく時間をあけましょう。 また、「マイボトル」で自分が以前受け取ったメッセージを見ることもできます。
時折、自分が流したメッセージに返事をもらえることもあります。